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Jr監督の独り言: 町内ソフトの後に


町内ソフトボール期間が終了し、通常の練習ができるようになりました。

約2ヶ月、町内ごとの練習の合間にしか練習ができていなかったですが、

この町内ソフトボール月間は、それはそれで重要な期間なのです。

町内ソフトボールで野球に触れてもっとやりたいと思い子を誑かし、

いや、勧誘していずみに入れてしまうのですね。

 

今年も町内ソフトボール後に7人見学に来てくれて、そのうち4人は入ってくれそうです。

少なかった3、4年を補強することが出来そう。

 

町内ソフトには、野球をまったく知らず、いろいろなしがらみで嫌々(?)参加した子もいました。

打ったら1塁に走るということから教えないといけない。

というか、1塁という言葉を知らない。

ピッチャーもキャッチャーも知らない。

もちろん、ライトもレフトなんて知る由もなく。

もしかしてキャチボールしたこともないのかも。

でも、きっかけはどうであれ、みんな楽しかったみたいなのでうれしい限り。

 

しかし、よく考えると近くに野球ができるところがあまりないんですよねぇ。

はらっぱというものがあまりない。

公園でバット振っていると怒られるし。

これは都会といなかの違いなのか、今と昔の違いなのか、どちらでしょうかね。

いなか出身のわたしは、外で遊ぶなら野球か警泥、DSもスマホもないし。

無数の空き地と、だだっ広い公園が校区内にいくつもあるようなところでした。

キャプテン翼が流行っていたころだけどサッカーは知らなくても野球を知らない友達はいなかったような。

 

それはともあれ、新人がいちはやくチームのメンバになれるように考えていこう。

とはいっても今週末、ホームグラウンドで盆踊り大会があって練習ができないなぁ。