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Jr監督の独り言: 港北リーグ第7戦、第8戦


10月の3連休は港北リーグと港北リーグの4年生以下の大会と大忙しでした。

 

港北リーグは、第7戦矢向アックヘボラーズと第8戦竹の子の2試合。

ヘボ戦は重要な一戦で、現在暫定10位のところを勝率でヘボを上回り、9位になることができる。

そして、残りの対戦相手を考えても勝てる可能性がある唯一のチームでもあります。

一方、竹の子は港北リーグの優勝争いをしている強豪、点を取れるかも怪しいところ。

 

ヘボ戦結果は、接戦の末、惜しくもサヨナラ負け。

互いに全力を出し合い、逆転を繰り返すシーソーゲーム。

最終回の攻撃、2点差を追いつきランナー2、3塁、

そしてバッターは我らが4番#2と絶好のチャンス。

しかし、これを生かせず、最後の最後にサヨナラを許してしまう。

全員が自分の力を最大に出して頑張ったいい試合でした。

 

             123 4  計

ジュニア  1 2 0 2   5

矢向ヘボ  2 0 3 1x  6

 

竹の子戦結果、初回に2点を取ったものの、大量失点で大敗。

ヘボ戦とは変わって、いつもの実力が出せずじまいでした。

 

             123 4 計

竹の子     5 2 5 13 25

ジュニア  2 0 0 0    2

 

みんなのやる気はどうやったら出るんでしょうね。

ヘボ戦と竹の子戦のやる気の違いは見ててもわかるくらい。

そして、その結果としてエラーの数も。

ヘボ戦のエラー1に対し、竹の子戦は9。

やはり、やる気が出ないと実力も出ないしエラーも増えてしまう。

そして、エラーするとさらにやる気も下がってエラーが増えるという悪循環。

 

きっと、ヘボには頑張れば勝てる、でも、竹の子にはかなわない。

とやっぱり本人たちも思ってたんじゃないかなと。

そしてエラーから点を取られて、やっぱり勝てないという気持ちになって、もう悪循環でどうしようもなくなる。

こうなった時に、どんな魔法の言葉をかければいいんでしょうね。

これって6年生でも、まして、大人でも難しい。

いつもベストのパフォーマンスをするプロ選手はすごいですね。

 

悪循環にならないように準備をしてこないといけないし、試合前に頑張れる気持ちにしないといけない。

もしかして、こちらにも竹の子にはどうやっても勝てない、という気持ちがあったのかも。

残りの試合はどこも強いチーム、その中でいい結果を出すにはどうしよう。

 

そんな竹の子戦でも新しい発見も。

ピッチング練習を始めて今回が初登板の#3が、予想以上に活躍できたこと。

その#3が頑張りすぎで熱中症で倒れてしまって、急遽初めてセカンドを任せた#15がしっかり守ってくれたこと。

次世代を担う4年生が頑張ってくれているのが頼もしい。

 

港北リーグは残り3戦です。

 

詳細は、

Jr試合結果:矢向アタックヘボラーズ戦(準備中)」

Jr試合結果:竹の子戦(準備中)」